2021-04-01 第204回国会 衆議院 本会議 第16号
これら官僚の劣化、たるみの背景に、内閣人事局の権限を恣意的に悪用する安倍、菅長期政権の弊害による忖度の横行、官僚の無気力化などの深刻な問題があることを指摘しておきます。 これら政治家、官僚と業界の癒着、緩みが象徴的に表れたのが、本日の本題である一連の総務省接待問題です。 本年二月、週刊文春が、東北新社による総務省幹部接待問題を報じました。
これら官僚の劣化、たるみの背景に、内閣人事局の権限を恣意的に悪用する安倍、菅長期政権の弊害による忖度の横行、官僚の無気力化などの深刻な問題があることを指摘しておきます。 これら政治家、官僚と業界の癒着、緩みが象徴的に表れたのが、本日の本題である一連の総務省接待問題です。 本年二月、週刊文春が、東北新社による総務省幹部接待問題を報じました。
そういった中で、七〇年代のこのあたりで、いわゆる寝たきり老人ですとか廃用性症候群と一般的に言われているような、非常に無気力化した高齢者の長期の患者さんが長期療養病棟の中を埋めていくというような状況が起こっております。 そこで、一九七〇年代の半ばに高齢者のケアの改革というのが起こりまして、生活機能を重視していこうというような新しいタイプの長期療養病棟が提案されます。
ということになってまいりますと、このような、今まで本当に皆さんが真剣に討議をして、子供を中心にした教育を論議してくれば問題はなかったのだけれども、こうしたことが逆に一つの引き金になる、またあるいは無気力化する、そういうものに転化をしていくのではないかということを一番恐れている。そういう意味で、私はこのことがより正しいかどうかということを非常に疑問視しておるのです。
さらにこの本は、「ブレーン政治の盛況ぶりは、国会の無力化、無気力化と裏腹の関係にあるのだ。現に中曽根首相のある有力ブレーンが、われわれにまで」、これは記者ですが、「内外ともますます多事多難な折、いまの国会にまかせて何ができるか」といい、「国会がだらしないから、かわって国政の推進に当たっているのだ」という意識をもっている」と指摘をしています。
これは私は非常に問題だと思うわけですし、そしてまた、入れる大学という志向がふえてまいりまして、大学の画一化といいますか、あるいはさらに言いますと無気力化してきておる。こういうことも進んできておりますし、個性もなくなった、こういうことも出てきておるのです。こういう点についてどう考えておられるのか。
社会、経済が無気力化してはならない。活力を持って生産活動を続けていくという経済を前提にしなければわが国の将来は考え得ないと思うわけであります。そういう場合に、いま年金と医療だけについて大体の感じをお答えいただいたわけでありますけれども、年金の保険料だけで標準報酬の三割を超えてしまう、そういう事態が国民にお願いできるかどうか。
皆さんの出しておられる厚生白書五十四年版もこれを重視しまして、「子供の無気力化とも言える意識の変化があるのではないだろうか」ということも指摘しておられます。 また、同じ白書では、子供たちから遊びや遊び仲間を奪った原因として五つ挙げておりますね。
自衛隊の無気力化と精神面の低下が真実のものであるとするならば、私はその責任の一半は政府責任者あるいは自民党自身にあるとさえも考えております。一つの集団、一つの社会、一つの国家において、高々と堂々と掲げ得る建国の理想がなかったら、骨組みを堅確にして不抜の精神と責任ある指導原理を示し得なかったら、その国家、その集団がどういう運命をたどるかは自明の理でございます。